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球技における子どもの運動神経と運動能力

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球技のスポーツをする事に関して運動神経と運動能力は別の物だと考える必要があります。
球技は体の他に道具を使うので感覚と筋力を両方使います。
運動神経はバランス感覚、反応、判断などの体を動かす元の部分で運動能力は筋力、体重、骨格、視力など直接に体に関わる能力の事です。
子どもが球技を始めるならばまずはその競技に慣れることから始めます。
道具を使うので持ち方や使い方などがわからないことがありすぐには上手になりません。
しかし子どもの成長は素晴らしく体格や体重の変化と同じく、沢山の事を吸収します。
競技として勝負を競うのか楽しむ事を大事にするのかでその球技のやり方も練習方法も違ってくると思います。
しかしすべてにおいて大事な事はコツコツと時間をかけて続けていることが最も大事なことで競技時間が多ければ知識と経験で上達すると思います。

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球技にはものすごく多くの種類がありボールの形も大きさも様々です。
マイナーなものもメジャーなものも難しさは同じですぐには上手にはなりません。
身長があるのにバレーやバスケットが上手くない人がいたり足が遅いけど素早い動きができるなど運動神経と運動能力だけではスポーツの良し悪しは決められません。
子どもがスポーツを楽しみ上達させたいのなら、その種目を好きになる事、諦めない事、両親の協力が一番大切な事と思います。
小さい頃から体を使った遊びなどで体幹や骨格の使い方を覚えて、体の成長に合わせて競技にあった練習をすることで運動神経や運動能力の劣っている所をカバーできるようになると思います。
有名選手たちもいきなり素晴らしかったのではなく自分の能力を信じて努力をしたのです。
大事なのは日々の努力とケガのない体を作りスポーツを楽しむことだと思います。

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