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運動神経をボール投げの尺度で測らず、大人になってからも運動を

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運動神経はある程度は遺伝です。
走るのが早い、球技が得意、飛び跳ねる力が強い、泳ぐのが早い、などは体の骨格上の各部位に備わった能力もかなり影響があります。

 

走るのも、走り方・フォームを教えれば、ある程度は早く走れるようになります。

 

ボールの投げ方も教えられて練習すれば、ある程度までは投げられるようになります。

 

しかし、本来は教えられなくても、生まれながらにして身についている場合もあります。
幼児以前から、ボールをころがす、受け止める、ボール投げのコントロールのいい子ども、そうでない子どもの差はあります。
ボール投げは、手首のスナップが効かせられるかどうかが、重要なキーです。
ボール投げに必要な手首の動きを教えられなくても使いこなして遠くに投げられたり、投げるボールをコントロールできるのは、天性のものです。
天性のものプラス大人になるまでに人並み以上に練習をすればスポーツ選手にも育つのです。
しかし、運動選手になれるのは一握りの人です。

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運動神経が小さいころから発達している子どもは、運動が好きな大人に育ちます。

 

運動神経がない子どもは、運動嫌いなので、運動をしないので、まずます運動から縁遠くなります。
しかし、自分は運動神経があまり発達していないと思い込んで、運動をしてこなかった人でも、大人になってスポーツクラブに行って、運動の楽しさに目覚める人もいます。
球技ばかりが運動ではないですから、ダンスや水泳などが得意になる場合もあります。
昔、運動音痴と言われていた人がフルマラソンを楽しんでいたり、ヨガのインストラクターになっているケースもあるくらいです。
運動神経を瞬発力の尺度だけで見なければ、運動を楽しむことができ、中年以降も健康な心身を維持することが可能なのです。
運動は健康維持に欠かせないので、得意不得意関係なくとりくめばいいのです。

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