木登りで運動神経を良くしよう
幼少期は子供の運動神経を鍛えるための大切な時期です。
運動神経は親の遺伝と思われがちですが、適切にトレーニングを重ねることで向上させることが可能です。
運動神経を鍛えることで、大人になってからも怪我をしにくい状態になり、体力のしっかりついた丈夫な体を作ることが出来ます。
大切なことは親が運動を強制しないことです。
子供のやる気で自然に運動が好きになるように働きかけ、普段の生活の中で、親子で楽しみながら体を動かすことを子供に伝えることが必要となります。
公園に行って遊具で思いっきり遊ばせたり、家の中で掃除などのお手伝いをさせて体を動かすこともいろんな動作が自然に身についていきます。
また体を使って、相撲をしたり、バランス遊びをしたり、踊ったりすることも体力の向上と共に、親子のスキンシップつながるので、積極的に行ってみましょう。
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木登りは全身運動です。
登る時には手と足の運び方を考える必要がありますし、また木が揺れたりするとそれに対応できる判断力も身につけることができます。
考えながらの運動で、体を鍛えると同時に脳の働きも活発になるため、記憶力の向上にもつながります。
そして手先や足の指の力が重要な運動ですので、他の運動では鍛えにくい部分を強くすることが出来ます。
また、木に登ることで達成感を味わうことが出来るため、子供が木登りを好きになり、諦めずに挑戦することの大切さも学ぶことが出来ます。
怪我をしないように気をつけて運動をすることは大切なことですが、非日常的な運動をすることで危険なことと安全なことを自分で区別する能力も身につけられます。
学びながら運動神経も同時に鍛えることが出来る木登りを、親子で一緒に楽しんでみましょう。
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