運動神経が良くなる遊びは年齢とともに
親にとって子供の運動神経は大きなテーマの一つです。
どのようなことをすれば発達は望めるのか、特に父親、母親が運動がダメな場合早くから運動能力とともに俊敏さ機敏さを身に着けていくことです。
運動神経がいいということは、スポーツが得意という意味でつかわれています。
これは運動と脳が連動するものです。
脳が素早く処理、判断して、手や足など体中に命令を出し、体を動かします。
それにはどのような遊びがいいのか2ー3歳のときはまだ道具を使った遊びよりスイミングなどプールで全身を使った遊びが効果的だと言われています。
なぜなら、手足の動作、呼吸などプールの中を走ったりすることで全身の筋肉のバランスそれが神経だけではなく脳の発達にも繋がっていくのです。
先程申した通りに、運動と脳の連動が大切です。
または、庭や公園で父親などとおいかけっこや取っ組み合いなど色々な全身運動がいいようです。
4−6歳この時期は特に大切でゴールデンエイジと言います。
この時期の遊びといえばボールを使った遊びが大変いいことなのです。
あとはダンスなどもいいです。
ルールやリズムなど脳と共に体を動かすことです。
もう一つ大切なのは自主的に行うということです。
かけっこ、鬼ごっこ、散歩、砂遊び、女の子などは昔誰でもやっていたゴム飛びなどはとても運動神経が良くなる遊びです。
文部科学省でも「幼児期運動指針」を発表し毎日60分以上の運動をすることを推奨しています。
今までお話ししたとおりに運動神経が良くなる遊びは年齢によって変わってくるのです。
3−4歳走ったり、飛んだり体を動かして遊ぶ。
4−6歳は縄跳び、ボール、鬼ごっこなどルールを決めた遊びがいいのです。
またそれ以上の歳の子はキャッチボールや積み木など距離や空間を把握できる遊びが大切です。
運動神経はやはり、運動と脳の連動なので、瞬時の考えを運動に生かせる遊びがいいと思います。